ロビー集合:am6:00 (kyaori起床:am4:50)
ナポリ湾の宝石と呼ばれているカプリ島観光と、
かの有名な「青の洞窟」で青色のベールに染まるため、
ナポリに向かってしゅっぱーつ
お天気は晴れ、いい感じ♪
ナポリには、「ナポリを見てから死ね」という例えがあります。
どんなに美しくてらりほえほ~なところなのかしらと思ったけど、
実際は貧富の差が非常に激しく、治安も余りよろしくないようで
車窓から見た景色の変わりようは、正直絶句
有名なヌォーボー城
海に浮かぶお城、ろまーんてぃーっく・イエー
その後バスから降りて船に揺られてどんぶらこ、カプリ島に出発です。
船で40分程度やねんけど、結構揺れるので
普段乗り物酔いをしない人でも、酔い止めを飲んだほうが良いです。
揺れるのよ~ はー、どんぶらこっ
ここらへんから、空がしぐれてきた・・・・・・・・。
カ プ リ 島 到 着
さー、青の洞窟へ行こかーと言うた矢先に
横 殴 り のひっどい雨に大歓迎される始末。いやーん
こんな歓迎イラナイワ・・・・。
波も高くなってきた為、あえなく断念という結果に
この青の洞窟、入り口がほんまにせまいので、
10cmの波でも中止されることがあるそうです。
基本的に、青の洞窟内に入れる・しかも天候に恵まれ、
美しい青に出会える可能性はほんっとうに低いそうです。
天候が悪かったら、中に入っても美しいブルーに出会えへんのよん
これこそは、「神様の匙加減」ってとこなんかなあ
↓入り口の図
気を取り直し、カプリ島観光へ。
小型バスで移動やってんけど、
イタリア人、運転こわーーーーーい
カプリ島道路は、普通乗用車レベルが辛うじて対面通行すれすれくらいの細さやのに、
飛ばす飛ばす・・・。
腕に自信があるのか、カンで運転してはるのか、ほんまに怖かった・・・。
イタリアは、全体的に運転マナーがあってないようなものなので
わたしと相方(共にばりばり運転します)は冷や汗たらりんこ
イタリアで、運転する度胸はないわー
ちなみに、イタリアではマーチやヴィッツクラスの車が多く走っております。
さーて、ドキドキしながらも山の上の方に到着。
海の色は紺碧よー
さて、カプリ島の名産物と言えばレモン。
レモンの妖精になれるかも?!フフフ・・・
レモンのお酒・陶器・お菓子・香水など、
島を象徴した鮮やかなお土産がたっくさんあります。
レモンのお酒は、以前W先生にお土産に頂いたんやけど、
チェロや靴の形をしたお洒落なビンに入っております。
食前酒なんやけど、結構ガツンとくるでイエイ
レモンのショコラがおいしくーておいしくーて、
たくさん試食しちゃいました。
カプリ島ではシトロンショコラは絶対買い
そのままカプリ島にてお昼。
陽気な店員さんに出迎えられて、お食事。
ビールと一緒に頂きました
イタリア風水餃子「ラビオリ」
ひらめのムニエル。
店員さん、片言日本語を話しながら
「る~るるる~ん♪ほっほっほっ~ん♪♪(←松○由○のCM並)」と、
カルツォーネ?を歌いながら持ってきてくれはるんやけど、
がしゃこんがしゃこんと手荒くテーブルに置く、
ひらめは、人によってかなりの大きさに差がある、
デザートのカップはばらばら、量にも差がありと
かんなりアバウト。
すげ~、日本じゃかんがえられへん!!
しかも、パンは人によって冷たかったり温められてたり
アバウト・イタリア人の姿を垣間見ました。
さて、ここはピーク時は超・お金持ちセレブのリゾート地のため、
お宿は1年前から予約しないと無理だそうな。
アラブの大富豪なんかが続々とやってくるそうな。
ほんまもんが訪れる、なんだかわかるわあ
ほんまに、イタリア時間で動いてるんです
のんびり、アバウト・・・・?!
天候には恵まれなかったけど、めっちゃのんびりしたええ島です。
イタリアを訪れた際には、是非カプリ島をお勧めしまっす
むっちゃ気に入ったので、相方に「ここでバカンスしたい~」とおねだりしたら
白 目 む い て た
その後、また船に乗りナポリへ、バスでローマへ
バスの中ではお口をあけて、深い眠りについておりました・・・
第2章へ続く