ロビー集合: 8:59 (kyaori起床:6:30)
午前中は、あの有名な世界遺産であるベルサイユ宮殿にホホホ観光
毎朝筋トレしたいよ~な広いお庭。
眺めがすばらしい~~
めっちゃダッシュしたかったって。ほんまに
お部屋の中のお写真。
結構一部屋は小さいのにはちょいとびっくり。
遥か昔、このお城で過ごしてた人々のことを考えると
不思議な気分になりますな
お部屋の色調が、色彩学をふつふつと思い返してくれました
「パンがないんやったらケーキ食べたらええやん」と言い放ったマリーアントワネット、
実際はどんな貴婦人だったんでしょうね
その後パリ三越にバスで向かった後、解散→自由行動
新たに増えた従姉妹のRisaちゃんからのミッションがふっと頭をよぎった。
「以前限定発売されたシャネルの香水を買ってきて」と頼まれて現物を見せられてんけど、
聞いたことのない名前のものやった。
成田のデューティーフリーでも「ない」というか、「知らない」と言われ、
「パリの本店やったらあるんちゃう??」とのことやったんで、
ひとまずシャネル本店に行くことに。
ちょいと、「本店」という雰囲気に最初からびびっていたが、
おっとこ前のギャルソン様たちに、「ボンジュールマダ~ム、ムッシュゥ~~」と
扉を開けてもらい、ちょいと冷や汗たらり・・・
明らかに庶民丸出しのわたしと相方は場違いやった・・・
No~~n
お客さんも日本人はおらず、ほんまもんのセレブオーラを神々しく放ったマダムたちが
ちらほら・・・・。ひぃぃいぃっぃぃ
香水コーナーのマダムに香水のことを聞いたら、「なんやそりゃ」と言われる始末。
片っ端から香水を出してくれはってんけど、「その」香水はなかった・・・。
挙句の果てに「ほんまにシャネルなん??」と言われちまったあ
がびーん
唯一の救いは、片言フランス語・むちゃくちゃ英語・ジェスチャー任してのわたしに、
店員さんは根気よく、かつ親切に丁寧に接してくれはって、よい社会勉強になりましたわ
また、男前のギャルソン様に見送られ、シャネルを後にする。
えー、どゆこと??
ぽてぽて歩いてると、日系人の方がやってはる化粧品屋があったため、
その経緯を話すと、
「あー、それアメリカのシャネルの香水やろ。
名前からしてもフランスでは絶対つくられへんものやねん。
アメリカとフランスのシャネルでは、アイシャドウの色もちゃうんよ」と
あっさり言われてしまった。
「その」香水の名前は、「une flure」
帰国後、調べてみたらアメリカ限定発売の香水とういうことが判明!!
あらら~ だから本店の人もしらなかったのね
おー、そうなのっかぁと、またまたひとつレベルアップ
え、常識?!
その後どんどん下り、リヴォリ通りを東へ。
アンジェリーナがある通りです(混んでたわあ)
ここには、わたし好みのアクセサリーのお店が連なっており、
「きゃーーー」と言ってはお店に入っておりました。
お土産屋さんもいっぱいです。
買わなかったけど、印象に残ったのは小さな靴の置物。
いろんなデザインの素敵なものがたっくさんありました。
さすが、イタリアと並ぶ靴のメッカ!!
わたしがお買い物中は、相方はお外で喫煙タイム
フランスのアクセサリーをはじめとする小物類、
ほんまにほーんまにかわいすぎる
ハニーフラーーッシュ!!
その後、小腹がへりこやったんで、ブラッスリーで遅めの昼食。
琥珀色の酸っぱめのビールと、
相方がパスタ、わたしはクロックニコスを。
ニコスは、中にアンチョビ・でっかいのがどんと入っております。
まあ、お酒にぴったりなんだわ~~ ケケケ
その後、念願のタルトタタンを。
おっきいわあ~
たぶん20cm弱はあったと思われる。
相方は、「甘い・・・・・・・・・。」とうずきながらも
もじょもじょ食べておったぜ
めっちゃ美味しかった!!
第4章後編へ続く